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大自然と映画セット いつもと違う空間を五感で感じよう

映画の撮影のために建てられたセットをそのまま保存し一般公開している撮影所です。
月山山麓に位置する88ヘクタール(26万4千坪)という広大な敷地をもつオープンセットで、数々の映画やテレビドラマ等の撮影を行っています。
この壮大なオープンセットを撮影のためだけではなく、映画の舞台をより多くの方に楽しんでいただきたいと考え、2009年9月12日より「庄内映画村オープンセット」として一般公開を開始いたしました。
漁村、農村、宿場町、山間集落などの趣のことなる撮影セットがあり、これまで数多くの映画やドラマ等の撮影が行われてきました。
2014年、運営会社の変更により施設名を「スタジオセディック庄内オープンセット」に変更。より多くの作品作りに携われるよう、撮影所としての機能を充実させてまいります。
●現在まで撮影された映画やドラマを紹介【作品紹介
●施設内を動画で紹介【施設紹介
十三人の刺客02

オープンセットができるまで

もともとは採石場であった土地で、石の倉という意味から石倉(いしくら)と呼ばれていた場所です。三池監督のスキヤキウェスタンジャンゴ(2006年)から始まったこの場所は、数々の映画やドラマ等が撮影されてきました。

ジャンゴ_建設中01

山形県、庄内地方

山形県の西側(日本海側)に位置する庄内地方。面積は神奈川県とほぼ同じで、人口は約26万人。北に鳥海山、東に出羽三山(月山・湯殿山・羽黒山)があり、その山々に囲まれた庄内平野は美味しい米や農産物の産地となっています。また、庄内浜に水揚げされる約130種類の旬の魚介類も堪能できます。
庄内地方の中心都市として酒田市と鶴岡市があり、酒田市は港町、鶴岡市は城下町として栄えました。
そんな庄内地方の南東に「スタジオセディック庄内オープンセット」は位置しています。

空撮05